
鉄骨製作性能評価基準Hグレード工場
当社は、鉄骨製作工場の性能評価基準におけるHグレード認定工場(TFBH-214420)です。
Hグレードの認定取得により、建物高さや延床 面積など建物規模による制限がなくなり、鋼構造物や中高層ビル、個人宅など幅広い建築物の製作・加工に対応いたします。
鉄骨工場のグレードとは?
鉄骨工場は5段階のグレード分けられています。
このグレードは、国土交通大臣の認可を受けた「性能評価業務規程(性能評価基準を含む)」に基づき、実施され、適合工場には各グレードに応じた性能評価書が交付されます。


グレード別工場数
J
R
M
H
S
工場数(全国)
39
567
833
306
9
工場数(岐阜)
1
22
17
8
0
2026/6/1現在
大臣認定取得工場 工場数一覧(株式会社全国鉄骨評価機構)
各項目の説明
高さ
建築物の高さに応じて、鉄骨の強度や剛性が求められます。
特に高層建築では、風荷重や地震荷重に対する耐性を考慮し、高精度な鉄骨加工が必要になります。
そのためグレードにより対応できる建物の高さが制限されています。
延床面積
建物全体の延床面積により、使用する鉄骨の規模や量が変わります。
大規模な建築物では、適切な鉄骨配置や接合方法を計画し、全体の構造バランスを確保することが重要です。
グレードにより対応できる建物の規模が制限されています。
鋼種
使用する鋼材の種類(鋼種)によって、鉄骨の強度や加工方法が異なります。
代表的な鋼種には、一般構造用圧延鋼材(SS材)や高張力鋼(SM材)などがあり、建築物の用途に応じて適切な鋼材を選定します。
グレードが上がるほど扱うことができる鋼材が増えます。
板厚
鉄骨の部材に使用される鋼板の厚さ(板厚)は、建物の耐荷重性能に直結します。
JSSCの評価では、使用可能な最大板厚が規定されており、工場の加工能力に応じて認定グレードが決まります。
通しダイアフラム
鉄骨の接合部における補強材の一種で、柱や梁の接合部に配置される補強ブレースの役割を果たします。
通しダイアフラムを適切に設計・施工することで、建物の耐震性・剛性を向上させます。
高いグレードになるほど、大規模で高い耐震性・剛性を求められる建物に対応できます。
ベースプレート
鉄骨柱の基部に設置される基礎接合用の鋼板で、建物全体の荷重を基礎に伝える重要な役割を担います。
適切なベースプレートの設計・施工により、建物の安全性と耐震性が確保されます。
高いグレードになるほど、大規模で高い安全性と耐震性を求められる建物に対応できます。
審査・評価内容
-品質管理体制
-社内基準
-製造設備・検査設備
-製作実績および研究開発能力
-製作および品質管理
対象の工場がグレードに応じた能力があるかを「評価員」が評価し、一定の基準以上であると認めた場合、相当するグレードの認定が行われます。
国江鉄工所 グレード認定履歴
| 2021.9.30 | Hグレード認定 | TFBH-214420 |


